みなさん、こんばんは☆
今日は私が以前、秘書検定2級を受けたときのお話を書いていきたいと思います。取ろうと思ったきっかけはちょうど転職を考え始めたころ、すでに事務の仕事をしておりましたが、ふと”私は本当に事務としての一般常識をわかっているのだろうか?”と思ったのが主な理由です。特に秘書を目指していたわけではありません。この試験を受けたときはすでに私は社会人でしたので、3級からではなく2級からでも大丈夫だろうと思い、3級は受けずに2級から受けることにしました。
では実際に私が使用したテキストと問題集をご紹介します☆
・実務技能検定協会 秘書検定クイックマスター2級
私はこの検定を受けるまでに1カ月ほどしか勉強期間がなかったので、もう一つのテキストでもある”秘書検定集中講義2級”ではなく、サラッと読めるクイックマスターのほうを購入しました。このテキストでも内容が充実していると思います。すごくわかりやすいテキストだと思いますし絵で解説している部分もあり、各セクションごとに小テストがありますのでいい復習にもなります。
・実務技能検定協会 秘書検定実問題集2級
この問題集は過去に出された実際の問題6回分が収載されています。ですのでこの問題集になれておけば、大体は似たような問題が出ることもあります。各設問ごとにチェックするボックスがあり、まぁ時間のなかった私は一回しかチェックを入れていませんでしたが(汗)、3回分までチェックを入れられるようになっています。また同じく各設問ごとに難易度ランクが星の数で表示されています。解答は解説がちゃんと載っていますのでちゃんと理解できるようになっています。また、この問題集には付録として”要点整理”というページが含まれています。上記で紹介したクイックマスターのテキストとかぶる部分はありますが、テキストの基本的内容をポイント整理してありますので試験当日は、会場に持参するものとしてこの問題集だけで十分ではないかと思います。頭の良い方でしたらテキストを買わず、この問題集だけで十分かもしれませんね☆
試験当日ですが、やはり学生さんが多かったです(^^;。この検定を受ける大半は就職前の学生さんが多いですからね。でも以外に男性の方も数名受験されていたのにはびっくりしました!この試験は選択式と記述式の両方があります。受けてみての感想ですが、やはり社会人を経験している私としては結構簡単に思える問題が多かったと思います。試験終了後、おそらく大学生と思われる若い女性が、”○○って何?私△△を選んだけど合ってるかなぁ?超難しかったよ~!”と言っているのが聞こえ、”彼女たちはこれから学んでいくんだろうなぁ、でも今の段階からこうやって勉強するなんて偉いなぁ”と老婆心で感心していた私であります(笑)。
試験は無事合格、後日カードタイプの合格証が送られてきました♪
秘書検定は就職の際にあまり有利ではないという方もいらっしゃいますが、履歴書に書ける立派な資格です。それよりも私はこの検定の勉強をしてみて、受験の有無に関係なくこれらのテキストや問題集は一般社会で仕事するうえで大いに役立つと思いました。時間のあるときにでもまた読み返したいくらいです。
私はまだまだ非常識な人間ですが(笑)、この経験を少しずつでも社会で活かせるよう頑張りたいと思います☆